唐突に2014アルバム帖

お久しぶり(すぎ笑)でございます( ̄  ̄)ゞ
本当に情けないことで申し訳のしようもないですが、ろくに映画もみなかったし、旅は勿論ライブもいかず(やっと今月地元で観たんですが。じつに六年ぶりで笑) まとまったネタもなく正真正銘の年末年始の総まとめブログ(爆)となってしまい。。。本当に一年こんなに内容でもあっという間でございます…
でも音楽リスナー的には近年では収穫のある年ではありました。齢を経るとなかなかお気にな新規アーティストを見つけるのすら難しくなってくるのですが、今年はやっと、多分07(だっけ笑)のラリキンラブ以来(かな笑)くらいの若人バンド(でもやはり私が気に入るくらいだから結構時代を飛び抜けてる感じ笑)を聴きこむこととなりました。これからざっくりまとめてご紹介して、数年やってたawardとはいかなくても怠けきった今年の個人的アルバム帖と致したいのであります。。。お暇ならお付き合いくださいませ( ̄∀ ̄)

album
Temples/Sun Structures
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 前回の去年のまとめ記事でも楽しみと予告していたのですが、個人的に新規さんとしては07のラリキンラブ(今ちゃんと時系列確かめてリンク貼りました…まだ耄碌してないようで良かった笑)以来!と思ったテンプルズ。何となく懐古な趣味を今の感覚で鳴らすようなテイストも彼らに似ている感じ(アルバムの発売も2月で一緒なんですよね・・・だから余計にそう感じるのかも)がします。聴いてるものもメンバーそれぞれ幅広いようで、引き出しもありそうだし、これからがまた楽しみなアーティストが久々にあらわれて、すっかり齢を経て感覚が凝り固まっていた私もハッと我にかえったような気がしました。
もう何回か来日はしているのですが(私は例のごとく全く行けてないのが残念極まりない、本当に近年で一番地団駄踏んでるのであります)、その辺の画像や映像のちょっと垢抜けてないような初々しさや天然(作品からも滲みでているようなかなりなSF感!?笑)なエピソードなども含めて、非常に心が和みます。
この世知辛い昨今でふと時空を超越したエアポケットに陥ったような感覚を、音から映像から空気から呼び覚ましてくれる存在としてぜひこれからも君臨しつづけ(たとえメインストリームに入ることはなくても。でもメディアサイトではいくつか上位にランクインしてますね。好みははっきりわかれそうな音世界ですが)、のらりくらりとこの余裕のなくなりつつある世界をうまく浮遊していってほしいと願っています。



ManicStreetPreachers/Futurology
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yes!manics!!(馬鹿笑)で、毎回彼らの作品を楽しみに、どの作品にも発見や惹かれる部分をもってきた(つもり。。。笑)のmanicsファンな私でありますが、この作品は近年で(04のライフブラッド以来ですかね…)一番好みな音ざわりの作品かもしれません(09のプレイグラヴァーズは別格として…)
去年出た前作リワインドザフィルムと同時に作られ、双子的な作品といわれたこのアルバムだけれどもなるほど、前作の牧歌的な静寂の音とこちらのアクティブな音作りな作品とは確かに二つでセットかもなと納得しました。前作の方が地味な分、深みや奥行きはあるかもしれない。でも、やはりどっちかだけでは完全とは言えないな(私はこっちの方が好みだけど)と感じられました。田舎と都会な感じもします。都市は周りにある郊外という田舎に囲まれてなりたっているのと同じように。それならなぜ一緒にリリースしなかったのかということですが。
分けてリリースされたのもまたポイントで、時間を経て出されたからこそわかる、感覚の熟成を考慮してのものだったのか(なんかよくわかんない説明になってきたけど笑)なと。とにかく自分的にはセットで出されるよりも、それぞれの成り立ちが際立って咀嚼できたのじゃないかしらと思っています。さすが!とまたyes!manics!!のループであります(笑)


TheVines/Wicked Nature
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まず、リリースのニュースがかなり突然だったのでビックリしたのを覚えています。何年か前にボーカルのクレイグの問題が悪化してからずっと音沙汰すらなかったので、何をしてるんだろうと時々思い起こしてはため息をつくような時間を過ごしていたところに、アルバムリリース、しかも二枚組!!という信じ難い(笑)くらいの話だったのでしばらく半信半疑になるくらいでした。。。でも彼は新しいメンバーを迎え入れ心機一転、それまでにきっと一人で曲や詞も書き溜めていたに違いありません。きっと失意から自分を奮いおこして。
ある意味アーティストの人生というのは、そうじゃない人の人生に比べて極めて物語的な側面があると思います。だからこそ面白かったり感動的な曲が生まれるのかもしれないし、それは皮肉な面も持っています。あまりに偏るとどっちが先がわからなくなって悲劇的な方に引き寄せられたり…でもその悪魔的な引力を撥ね退けて、いきて創作活動をしなければそこでおわってしまう。とても過酷なもので、よほどの強さとバランス感覚が必要なのかもしれません。そういうのがなくできる方々もいるかもしれませんが、私の共感できるのは大抵前者で、だからというのはちょっと厭な前提だったりしますが、自分もそこまでじゃないにしてもどこか同じ感覚があって励まされ鼓舞されるのだろうなと思います。
二枚組というとマニックスのとちょっと面白い対照を描いています。マニックスのと同じ双子的な二枚ですが、一卵性と二卵性の違いみたいなイメージ。こちらはやはり前者で、やはり切り離して出すべきではないですね(曲数は多いが、彼の曲の特性でもある感じで一曲ずつが短いのでボリュームが、という点もあるけれど)
原点にかえったような、彼の核の部分が見えます。今回は装飾のところまではという感じですが、それはまた次回以降に熟成されて出てくるであろうし、この作品の個性はこのシンプルさにあると感じます。



TheKooks/Listen
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kooksもかなり久しぶりのリリースでとても楽しみにしていました。半年くらい前からアナウンスされていたので、指折り数える感じでしたが・・・
かなり音が変わったのだろうなという予測はありました。リリースされるまでにシングルはもちろんライブでも披露しまくっていてそれを動画で観ていたので(笑)。 ブルーアイドソウル(!?私ジャンルのことはよくわからんのですが、白人系の方がソウルの音楽をやるとそう言われるのですかね・・・あまり好きな呼び名ではないですが)などといわれるようですが、私は結構好きでありまして。ただプロデューサーの方がアメリカのヒップホップ系の方らしいと聞いてちょっと苦手なものもあるのでどうかな、と少し思っていたのですが。でもやはり彼らのこと、その辺はちゃんと自分たちの個性を根幹に残して冒険しているように思います。
でも、前作までとはちょっとジャンルが違う方に偏っているので受け付けない(リバティーンズとかのようなガレージな感じとかのイメージを期待すると)ファンの方もいたようで。でも長くバンドを続けるのだったらこれくらいの冒険はしないと続いていかないんだろうなという気もします。もともとメンバーそれぞれ引き出しがありそうな方々ですし。
私は元々ソウル系のものは好みはあれど好きだったし、ボーカルのルークに前からそういう要素は感じていたのですごく面白い作品だなと思ったのですけど(前作はきらいではないし、大好きな曲もあるのだけど、ちょっと行き詰まり感も感じていたので)、曲数もあるしアルバムで聴くとボリューム満点な感じです。
これが次作で極められるのか、また原点にかえっていくのか、今の段階では何ともいえないけども、この作品自体は意欲作かつ結構な完成度はあると思うので、ワールド的にもちょっと評価が低かった気がして残念なところもあります。。。


★live★
brainchild's
元yellow monkeyのemmaさんが主催するバンド、ブレインチャイルズ。私が彼らの活動を追うようになったのはごく最近であり、彼らは地元にもライブをしに来たことがなかったので、今年アルバムを初めて手に入れてみたけれど、まさかこの事が冬の地元初ライブにつながってるとは夢にも思わず(笑)
知った当初は、どうしてもemmaさんがピンで歌う状態を想像できず(バンド時代はコーラスすら聞こえない場面も笑)、全部の曲で歌ってるわけではなくインストもあるし分業制に近いと知って納得したのでありました。。。
BSフジがよく彼らのライブを流してくれるので、実際どんな感じなのかもライブが来ないわりには知ってからは早く知ることができたのもラッキーでした。面白い形だなあ(メンバーもある程度は固定されていてもかなり自由な形態でフレキシブルにその時その時みたいなのが新鮮だなあと思った)と。いわゆるユニットなのだろうけど、本当にしばられ感がないですね。
今回はアコースティックということで、ドラムの方は参加されてなかったのですが、四人ギターもってステージにならんで弾き語る、喋る(笑)のをこっちもまた小さめなライブハウスでパイプイス並べて座ってみるという形式でいい齢になってきた私にはかなり肩の力をぬいてみれるいいライブでありました。
このことはまたいつかちゃんとした形で書こうかなと思っております。。。(その周辺もふくめて笑)


まとめ
いつもは新年に書いていたこのシリーズ、何故か今回は今年のうちにやろうという気になったのは何でか、やはり何にもまとめずに終わるのは心地よくないからだったのかなと思います。。。
何かの節目なのかもしれません(大殺界の終わり笑)
来年はリバティーンズかなあ、出るかなあ(笑)
ストロークスはどうだろな。。。
フランツはもうできてるみたい。アッシュも決まっている(今のところサイトのやつのみなので、こっちリリースがないか様子見)
1月にフェリーさんのが(12月のが延びた笑)出るのが、今のところのお楽しみ。映画も今年はロブ(色々あったけど笑)もクリステンもたくさん観れそうかな。楽しみがあるのはいいこと。

それでは皆さんも良いお年を☆
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2014-12-29 22:30 | MUSIC/アラカルト

2013to2014

あけまして。。。いや寒中お見舞い申し上げまする(笑)
気がついたら半年たって年越していました・・・( ̄‥ ̄)ヾ
何もなかったわけではないけれど、怒涛の下半期でのんびりだらだら文をうつ余裕もあらず。というか短いセンテンスでしかものを考えられなくなってる自分が最近少しこわい。
おみくじにも何も変化なく(久々に大元の神社さんにいったのだけど文句まで同じだった笑)小吉。。。
去年を大雑把に振り返ってみます…

【個人的2013年表】※ブログでとりあげたものと、仕入済のものはリンク付
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壱月◇デビッドボウイ新作
弐月◇トワイライト最終章劇場全国公開◇厄日(罹患した日に病院アドベンチャー、後しばらく寝込む)
参月◇スウェード新作

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四月◇エイプリルフールロックス事件◇コズモポリス全国公開
五月◇トワイライト最終章BOX◇冠婚葬祭◇YMニコ生
六月◇YMベストアルバムファン写真企画
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七月◇emma地元ラジオ/YMアルバムリリース◇フランツ/アレックス&ボブプロモ来日企画◇ベラミ地元公開
八月◇フランツ新作リリース◇厄日(思わぬトラブルで怪我。弐月の時の不思議な因縁もあり)
九月◇パンドラ(YM)全国公開◇マニックス新作
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十月◇スウェード来日ライブ◇コズモポリスDVD
十一月◇フランツ来日ライブ◇プライマル来日ライブ◇キラーズ来日ライブ
十二月◇パンドラDVDトワイライトコンプリートBOXlongpigsアンソロジーベスト(5月リリース作品)
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◆ライブには相変わらず縁遠い年でしたが、私にしては思った以上にいろいろ見たり聞いたりした年かもしれなかった( ̄‥ ̄)
四年間愉しんできたtwilightが完結してしまい、しばらく空白の日々かと思いきや、過去からの思わぬ招待状がやってきたり(なかなかシビアでもあったけれど、何かそういう区切りだったのでしょうね)
アルバムリリース多かったすね、私がこれだけかってるんだから(一昨年は多分一枚もかってなかったんじゃ笑)
個人的には新作の中ではフランツかな。。。スウェードやマニックスの作品もとてもよかったけれど、アルバム単位では一番聴いてるきがします。とてもかるいサクッ(笑)とした耳ざわりなのだけど、なんか残るのですよね。単純にNwなノリが好みなのかもしれないのだけど、軽く聴けるのに飽きがきません。
レビュー書いてないのが申し訳ないんですが、何かどれも長文をかます作品ではなかった気が(言外で表現されていることが多いというか)
あと年末に半年遅れで発見したロングピッグスのベスト盤二枚組(片方は未リリース集)!!!これが素晴らしく・・・未リリース集がメインなのは勿論なのですが、なんかちょっとリリース済のもリマスタされてる感じがしました。ファンならマストです。今になって、彼らの作品がまたリリースされるとは(堅実に地位を築いているハウリーさんのお陰?彼はマニックス作品でのフューチャリングも素晴らしかった)
今年はブラー武道館に始まり(行けないけど笑)、どんなリリースや来日があるかな・・・取りあえず個人的にマニックスの新作と(5月?)マンドゥ(4月?)と、来月出る予定のテンプルズのデビューアルバム(久々に作品がほしくなった新人さんです)が楽しみであります( ̄∀ ̄)
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2014-01-10 17:48 | MUSIC/アラカルト

8th Anniversary☆∬


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-07-20 00:00 | ARTIST'00s

belami(2012)

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もうほとんどの都道府県で公開を終えているベラミ。(原作モーパッサン/フランス古典文学)
DVD8/9発売

順次のびりっけつ?でやっと我が地方は今月一週のみの単館上映を終えたところであります・・・
4月のコズモポリス(全国・少なくとも五大都市くらいは一斉公開)のに比べて何とも待ちくたびれる上映でありましたが、個人的には首都圏のように3/4月と続くより良かったかなと思っております(時代も視点も違う映画…まったくテーマに接点がないとも案外いいきれないが)
世界中で公開されたのに、震災も重なり一回配給から上映予定が取り消され、その後単館順次といわれても首都圏のみで音沙汰ないまま早々DVD予約が開始されたサーカス象(あの邦題は意地でも認めない笑)、最初に予定だった月から半年近く延ばされたリメンバーミーに比べたら、今回というか今年はやっとこまともに映画が観れるようになったというだけでも有難がるべきな状況。世界に比べたら大作とはいかないがそれなりな知名度は得たトワイライトサーガだったが、ロブの映画を劇場で観れるかは彼の演技や作品の出来以上に、共演者の知名度や配給の力、コズモのように監督の色んな力(映画祭とかでの話題度も?)の複合的な、少なくとも自分にはちょっと計算しずらいものなのは、彼自身か主演作が大きな賞でも頂かない限りは変わらないのかもしれない・・・もう向こうではアイドル的なポジションは脱しつつあるが、こっちではトワイライト以外はほぼ単館ものの順次作品レベルで、それを払拭するのは本当に困難な気がする(これからしばらく彼はより一層大作には出ないという予測がつくし)
・・・という長い前置き老婆心はいい加減にして(笑)


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私はこの作品、読んだことがなく事前にリニューアル発売された文庫本を手に入れていたのだけど映画がこっちに来るかもということで手付かずで置いといた(やはり結末は知らないで観たかったから)
そしたら三ヶ月の間に行方不明になり(うちの部屋は四次元空間笑)、リピる時にも読むことができずコズモのようになってしまったが、前作よりかはよほどわかりやすい作品ではあるので(古典だし成り上がりは普遍のテーマ???)あちらとは別方向で読まなくても映画の内容はほぼ自分なりには消化できた。少なくともコズモのように迷子を愉しむ作品ではない、反対にわかりやすいテーマをどう自分のなかで色々処理して考えるかである・・・
でもそれも案外こうと断定するのは難しかったり。わかりやすい物語だけど、そのまんま受け止めていいのだろうか、何か裏打ちされたものはないのか、自分の幅や限界点が見えてくる話でもありました。
だって平たく受け止めたら、個人的には丸々ちょっと色じかけの19世紀のフランスの渡る〇間は・・・に見えてしまったり(いやあのドラマはあのドラマでお茶の間での普遍的な名作だとは思う。世知辛すぎてたまにしか見てなかったけど笑)

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パンフを読む限りではどうやら、原作とはかなり趣を変えて話も人物像も単純にしているらしい。ロブ演じる主人公のジョルジュは映画ではさらに(見た目以外の)才能がない、みすぼらしさから野性味を帯びたハングリーさという反転があり、原作にあるらしい如才なさもかなりの部分払拭されていると。でも読んでないから当てずっぽうだけど、そのクールさがない分、ちょっと可愛げは(馬〇なひとの一生懸命な感じとか)プラスされたのでは・・・ロブの持ってるもののような気もするが(笑) あとそこに載っていた髭の話は面白かった。原作での話ではチョビ?髭が特徴で象徴らしいのだが、映画のロブは無精ひげのとこ以外はつるっつる・・・やはりそういう整えられた髭というのは地位であったりインテリジェンスとかと結びつくわけで、計算高いクールさよりも、不器用な田舎の農民あがりのハングリーさが押し出されていたような気がする(でもなんかやはりロブ自身の個性な感じもするのだが)
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でも個人的には原作にあったらしいユーモアやエスプリをもっと盛り込んで欲しかったなとも思う。ちょっとジョルジュが単細胞すぎて話が単純になりすぎてしまった。最後の感じも「悪い奴ほど良く眠る」な格好よさというより、サクセスストーリーに感じられてしまったり・・・それはちょっと話としてはどうなのか。この手の話はやはり適度な遊びは不可欠でそれが足りなかった。古典でそれをやるのはかなりの力量が必要なんだろうし、映画でそれを見せるのは大変なのだとは思うけど。話をわかりやすくするのとベクトルを定めるのとはやはり違うのだなと・・・ロブなら余計にそっちの方が似合うだろうし(2・5的な軽業師役は絶対嵌ると思うのだけど笑)
個人的にシリアスなところが可哀相すぎて話の主旨を変えてしまっていたような気もする。
私自身は結構ジョルジュはそんなに間違ってないのではと思えてしまった(人を騙すのはよくないが、人間綺麗ごとだけでは生きていけない、特に貧しさって人を狂わせるものだし)
というのはやはり本末転倒なんですよね・・・とよくわからなくなったりして( ̄‥ ̄)
裏のおしんみたいな・・・おしんはやはり綺麗事に近いというか、ある意味聖人に近い。

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と話の感想はこんな感じに迷宮入りだが、やはり私は昔の風俗が好き(というか現代よりしっくりくる笑)なので、シルクハットとか夜会服やら馬車など、古典的な道具やコスチュームを愉しむ感覚がありまして(半分はそれが愉しみだった笑) ユマさんやリッチさんの華やかな女優さんらしいドレスは勿論、ロブが特にクラシックなものが似合う風貌なのでこういうのが本当に劇場で観たかった。それが叶っただけでも良かったな。それだけでもまた古典ものをやって欲しいと思ったりするファンであったりして。でもしばらくはなさそうですな、、、個人的にはアラビアのロレンス役?やるかもという話があるのでこれまたあのアラビアンナイトな格好が似合うのでは(結構中東顔だよね笑)とそれを結構楽しみにしてたりする・・・ほんとに映画はついでなのかと自分に突っ込みたくなるけど、やはり作品の出来や話と同じくらいそういうのも大切な、映画俳優似非鑑賞家?みたいなわけのわからん位置にいる自分を改めて自覚したのであった(こういうミーハー癖は一生を超えた病だな・・・)

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-07-19 22:30 | FILM

ロブ祭り?

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8月にBelAmi(ベラミ)、10月にCosmopolis(コズモポリス)のDVD/Blu-rayが発売決定。
コズモポリスはほぼ首都圏と同時に観れたが、ベラミは今公開中(首都圏は3月だった。しかも我が地方は一週のみ)というタイムリーなんだか何なんだかよくわからん状態であります( ̄‥ ̄)
ベラミは結構早い段階で予約が始まってたのだが、コズモは結構いまだに地方公開が続いているのか、ついこないだ。しかもコズモはBlu-rayは4000セット限定(スチールケースでメイキングが110分ついてるそうな)のなかなかのお値段でありまして・・・
ケースは言わずもがな、メイキングなんてBlu-rayならついててあたりまえ(確かに長い方だとは思うが)のおまけではないのだろか。この値段ならもう少しなんかつけてもいいんじゃないか(ロブのファンとしては)と、足元見るにもも少しサービスが欲しかったのであります(なんか最初よりア〇ゾン値上がりしてるとこみると、結構順調なのかもだが、余計にそれがモヤモヤしたり)
まあ文句はいいつつも、こちらでは出ること自体がありがたいわけで、何だかな。まあ夏から秋にかけては色々退屈はしなさそうで、その点ではありがたやありがたや( ̄‥ ̄)ゞ
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-07-09 22:50 | FILM

おはよう、フランツ★



see you later・・・
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-05-20 22:22 | ARTIST'00s

cosmopolis

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去年度のカンヌ映画祭に出品された、ロブの今現在の最新映画、デビッド・クローネンバーグ監督のコズモポリスが先週からやっと日本でも公開されております・・・(ほぼ同時に一部地域で公開になったベラミがこれの前の作品なので、島国時差としては相当早いほうだけど)


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カンヌ出品でましてやあのクローネンバーグ監督の作品(あと共演のジュリエットビノシュさんとかね笑)となれば、さすがに主演俳優のこっちでの知名度が不足していても(認めたくはないが、世界に比べたらうん万分の一でしょうね・・・)スムーズに事は運ぶようで、何となくは期待もしていた。行った初日の賑わいも(地元のマニアックめなシネコンだけれど大きめの部屋だし)頷ける。北の端でも順次公開じゃなかったのも本当にそれを実感させる(一生忘れないであろうリメンバーの悲劇よ…そこと同じシネコンだけれど扱いが全く違うし、皮肉というかなんというか)


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しかし、感想を語ろうと言うとき、この作品ほどそれが不可思議になる作品もないだろう。
この作品は海の向こうでは有名な原作を元に監督が脚本を書き上げた作品なのだが、原作も発売時にちゃんとそろえたのだが、正直読むのは一番最後に観る機会の直前にしようかと思っている。
人に拠っては、こりゃ訳わからん…原作読んで出直そうと思うだろう。でも私は何となく、はっきりとした根拠もわからないまま、わからないあの映画の瞬間瞬間のシーンをもう少し愉しみたいと思っている。


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私は映画通でもなんでもないし、やたらと映画の意味の帰結を追求するタイプじゃない。もちろん映画に拠ってはそれが必要なものもあるとは思うが、こういう迷宮みたいな作品は迷宮のままに、そのままにしておきたい。さすがに一回くらいは本読んで観たらどういう観え方になるのか試してみたいとは思ってるが、今の時点でどうするか決めたくない。さっきはああ書いたけどやっぱり読まない気もする(それがこの映画に対する不確定な未来な感じで正しい姿勢な気がして勝手にごっこ遊びをしてしまう笑)
台詞に何の意味もないかというと結構あるのじゃないかと思う。でもトータルで考えようとすると私みたいなお馬鹿には今一歩明確なことがわからない。監督はわざとやってるに決まってるとは思うけど(笑)、それすら嘲ってる気がする。わかったつもりや知ったかぶりは赦されない。昔DTの松ちゃんがやってた不可思議キャラのコントを思い出す。
感覚で映画を観るということがどういうことなのかを試すにはとってもいい作品な気がする。全てに理屈を組み立てて理解したい人は理論や信念やらを本気で注ぎ込む覚悟がない限り観ない方がいいかもしれない。
それとも少しばかり勘やおつむのいい人にはくっきりわかるのか…どっちも鈍い私にはひたすらわからない愉しさを追求する作品なのだった。

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-04-19 22:50 | FILM

恒例、トワイライトbox祭り情報解禁・・・

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今年はバレンタイン(笑)にDVD情報が解禁。5月に二度に渡って大放出の報。。。
ラストだからかなり戦々恐々としていたのですが(普段ですらあのバリエーションだったから)
思ったよりかはシンプルにまとめた感じがします(相変わらず一番お高いやつは1万越えだけど)
【詳細リンク】

まあ、詳細みるとかえって訳がわからなくなるのですが、今回の一番の特徴というか、今までと違う点は、前作BD1のextended edition、つまりは未公開映像が入った完全版DVD。トータルの長さは8分くらいのが付け足されたのが丸ごと一枚ついていることでしょうか。。。(10000セットの通常boxやスタンダードバージョンには付いていません)
まあ、ちょっとぼったな匂いがするけれど前作はかなりの未公開シーンがあることは明白で、それが前回のboxにも入らなかったということで、予想はしていたものだし、いつものようにバラバラで観るより作品としてはいいのではないかという考え方もあります(色々事情やビジネスも絡んではいそうだけど、コンドン監督の意向もあるのかもしれません)
今まで未公開シーンで、入れなくていいやと思ったものの方が少ない気がするのでやはりそっちの方が完成度は高いかもしれませぬ・・・まあ映画はテンポも大事なので観てみないとわからないですが。

あと、シリーズ全作コンプリートのboxもその二週後(BD2boxは5/2、それ以外は5/17)にリリースされます。これは予想はしていたけれど、これだけシンプルにオマケなしでくるとは思いませんでした(^^;
このご時勢だから馬鹿高いの出しても売れないという見込みだったのでしょうね・・・
私はとりあえずこっちのは保留。これが最後という保証もないし(向こうで何か出れば当然追随するでしょうし)
上記のboxを吟味して、とりあえずそれから考えつつ様子をみようと。とりあえずみんな持ってるので…初恋は三枚も。でもブルーレイは初恋とニュームーンはもっていないので、いつかの暁にはとは思ってるんだけれども、そんなことしてるあいだに何やらお蔵出しのとかでそうだな( ̄‥ ̄)
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-02-15 22:45 | FILM

寒中お見舞い申し上げます(今年は本気で寒い、寒すぎる・・・)

遅すぎる年始の挨拶・・・( ̄‥ ̄)
年々、どうして年末年始が億劫になるのだろう。きっと光陰矢の如しが加速するからだわ、という乱暴すぎる言い訳。
去年のまとめをしようにも、何やってたか、何買ってたか詳しく思い出せません(苦笑)
ライブもやはり悲しくも私の観たい方は来なかった。(首都圏に行けないのはここしばらくの大前提)
リバティーンズのDVDくらいかな。音楽で本当に必須と思って手に入れたのは。
あとは映画。最近やはり映画の方が中心にはなっている。音楽を聴いてないわけじゃないし、情報はたくさん毎日目にする。でも文字は9割方スルーしていく。新譜はほぼgetせず(耳にとまったのは友人に借りたdjango djangoくらい、新しい方々なら)、家にあるものかネットでか。音楽好きな人にしては所有量は少ないけれど私はもともとバンバン買うタイプじゃないし、本当にピンと来るものしか手元に置かない。だから余計に多くはなくても、既存のもので十分音楽的には飢えることはない。


とりあえず、元日神社には行ってお御籤は引いてきた。またどシンプルに吉ですよ、またといったら大変失礼だけれども、大がつく吉はほんとに出ていない。もしかして私がご贔屓の七福神みくじには大吉ないんじゃないのかと思うくらい。でもまあ、大吉でたからっていいという保証はないわけだが・・・とりあえず参考になるのは書いてある内容だったりする。でもこれまた謙虚に!なわけでして・・・どのくらい私は大人しくしていればいいのでしょう( ̄_ ̄)o
でもまあ今年は致し方はないかもしれない。某うらないでは、見事に大殺界ど真ん中なわけだから。でも星座の方は何見ても良い運勢らしい。他のもそういうのが多い。今年も矛盾が増えそうだ。。。本当にずっと近年そんな感じが加速していっている。でも今年の私の七福神は大黒様だったので、笑顔が多いことを信じたい・・・


しかし、今年は去年よりは音楽的には当たり年かも。suedeの新譜は3/18に確定したようだし(一曲公式でフリーDL公開中。今年も日本にも来る気配が満々)プライマルも、フランツ(こちらは時期未定?)も、ブラーは新譜は?だけどオリジナルメンバーでは何年ぶりだろかという来日(おそらくフェスでは初、サマソニのブラーはグレアム抜きだった)、カールのソロ作品にひょっとしてピートも(BSらしいのが個人的に残念だが) 
それはそうと。新年早々、先日のお誕生記念日に突如発表になったbowie御大の新譜。てっきり臥せってらっしゃると心配していたのに、こんな計画水面下でやってたなんて、びっくりしつつらしすぎて笑ってしまいました・・・この情報化社会でほんとこういう行動できる方が今稀少。
決して情報に管理されきらないアーティストとしての存在の気高さ/大切さを思い起こさせられました。利用するつもりがされてる、知らぬ間に操られてる人間が多すぎる。自戒も込めて。


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-01-12 20:56 | MUSIC/アラカルト

twilight saga:breaking dawn part2 





※(ネタバレは避けますが、念のためこれから初見の方はご遠慮ください)

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年末の慌しい中、公開されて年明け早二週目・・・
ある程度は覚悟はしていたが、年末年始の大作に挟まれて下から数えた方が早いシアターで公開となり(シリーズ最低記録・・・)、何とも微妙な気持ちで初日を迎えた訳だったのですが。
蓋を開けてみれば、年末年始の人出&休み中の学生さん効果なのか、これまでの地道に(笑)積みあがったシリーズファンが集結したのか、もちろん作品の良さからの評判が広がったのか(初恋は別格として、前作と今作はそれに続く内容だと思う)規模が小さいところとはいえ満員状態が続き、来週から(上映回数は一回減らされたが)シアターが格上げになるという小さな快挙を成し遂げた(多分さ来週は回数が二回に減らされるものの、一回はさらに大きなところで観れる様子)
まあ、世界では興行収入が年間順位の確実に上位になる作品なんだけれども。
そんな辺境の小さな奇跡(笑)の前置きはさておき。

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今回はただの感想でも、かなり難しい。毎回難しいが、今回は最終章(これから番外編が作られることがあってもこのキャストが皆揃う事はないだろう)であり、色々思うことはあっても。
それは今作の性質もかなりある。それを言ったらお終いよ・・・がほぼ中心の作品だから。ネタバレといってもこれぐらいわかってもいいという、範疇がよくわからない(笑)
DVDまで観ない人もいるだろうから、果たしてそれまで・・・とも思うけど絶対初回は知らないで観た方がいい。わかってて観るのとわかってて観ないのとでは全然見方が違ってくるから。わかってしまう人にはきっとそれだけor途中でわかってしまいそうだけれど。私は単純な人間でどうでもいい細かい事には目が行くが、木を見て森を見ないタイプだから見事にかたまった(前作のエドワードの様に笑)。原作を知ってる人は特に目が点になるところがある(知らないで観てる方は案外そんなもんかと観てしまいそうだし、あとから考えればそんな大仰なものでもない、でも作品に思い入れがある人ほどグワっとなるかも)原作と変わってるところがあるという中途半端な情報が、考えすぎて裏の裏になり表になってしまう自分には変な妄想を掻き立ててしまったのだった。
三回観てるがいまだに、今作を観るのにエネルギーを使う。この作品は歴代で一番エネルギーの消費カロリーが高い気がする・・・
(初恋を観る時の集中力の使い方とはまた違って、やはりあの前作part1の後半を観てる時のような疲れ方に近い)

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閑話休題。ところどころ、DVD出たら止めたいシーンがある。娘レネズミの部屋。日本のあのキャラクターがいたり(ぬいぐるみの他にも時計にも??)、あと忘れた(笑)けど色々・・・
そしてエドワードは今回シリーズ中一番リラックスして見えた。やはりベラが無事に変身を遂げた事が、それまでの罪悪感や緊張感を解き放ったという表現になるのか。今まで映画のエドワードは原作よりかなり真面目で苦悩が強く表現されていた気がする。本来はもう一声(?)茶目っ気があるキャラ・・・そこと真面目になるところのギャップの極が面白いが、映画でキャラを立てるには人物像として落ちつかないから、真面目な方にシフトさせていたのかなと。エドワード視点のネット公開のスピンアウト作品(未完成/未出版)、ミッドナイトサンの影響もあるのかもしれないけれど。
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本題に戻って。結局のところ総体的な感想はどうなのか・・・最初にも書いたけど、とても良い。今までで一番ネットサイトの評価が良かったというのもわかる。第一作の初恋は多くのファンにとって特別な作品であるから、一般とまた違った視点になってしまうのだが、その初恋へのオマージュが鏤められている(特に最初と最後)。
人に拠るとは思うけれど、あの最初がなかったらシリーズが最後まで製作/公開されていたかどうかもわからない。欠点がなかったわけじゃないけれど、あのキャスティングがほぼ変わらず(ヴィクトリアだけ、本当に残念だった)に続いたことから言っても、あの初回設定が全てだった気がする。毎回監督が変わったことにより、最初あったセンスや美学が失われてしまったりもしたが。
一般的に観てもきっとすごく楽しめる作品だとも思う。とてもまっとうというのも変だけれど、こういう現実とはかけ離れた原作を映画化するのには、案外まっとうなまとめは難しいものなのだという気がする。
前作に続いてコンドンさんは、ファンから観ても一般から観ても評価ができる、変な癖のないかといってエッジもある作品で〆てくれたと思う。偏りのない、とてもフェアな視点でこの原作の本質とその支持される部分を、無理なく示してくれた。脚本家も兼任できる方だから、映画の流れの感覚の重要さをわかっているし、高名であるのに目線が高くない、温かい視点と原作とキャストに理解ある監督さんが最後だったのは本当に良かった。

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あと何週だろうか・・・その後DVDが出るとしても、映画のジャストな生命の感覚というのは劇場公開時期でしか感じられないものだという気がする。


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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by aicoa | 2013-01-09 22:54 | FILM